ウギャアニメ
日々積みあがっていく未視聴のアニメたち。
1話しか見てないトライガン、プロローグを見たきりのポケモンマスター。
ずっと見てないオッドタクシー、レビュースターライト、SSSSダイナゼノンに王様レストラン。
サイコパス 2期以降はタイミングを逃し、古いタイトルだと怪談レストランが気になる。
でもずーっと見ていない。鬱でダラダラ、寝たっきり!
しかもおそろしいことに、鬱と達で瞬時記憶がガバッガバになってるらしく、近ごろは考えたそばから忘れていくのだ。こうして書いておかないと、観ようと思っているアニメすらこぼれおちていく。おー怖っ!
ラインナップでは怪談レストランが浮いておりますが、
ちょくちょく面白いと聞く割に完全に履修ルートからすっぽ抜けていて、
これまでまったくノータッチで来たんですよね。そろそろ見ておきたい。
ラインナップの中では王様レストランまでが「最近のアニメ」って認識なんですけど、
この認識っておそらく結構世間と乖離があるんじゃあ、ないでしょうか。ないですかね。ないといいんですけど、ってことは多分あるんだろうな。
本当に「最近の作品」は上二つだけなんだろうと、世間のスピード感的にはそうであると。
うすうす気が付いてはいるんですよ。オッドタクシー辺りからもう数年前だって。
ちゃんとわかっているんですからね。
いるんですけどね、「理解する」と「腑に落ちる」との間には時に大きな隔たりがあるものです。
ああ、世の流れ早すぎる。光陰矢の如し。見切れる皆さんは1000万パワーなの?
ほんと、みんなどうやって着いて行ってるの……?
そういや先日、
「大人は発狂防止で正月に雑草の粥を食べ、冬至に柚子を風呂へ入れるのだ」
って趣旨のツイートがこの前バズっていて、なるほどと思った。
変わり映えのしない日常が来ては去り来ては去る中で、時間を捕まえておくにはそういうセーブポイントが必要なのだと。
季節にちなんだ節目を作って変わったことをし気を引き締める。ハレとケというやつなのだわ。
例えば、ひなまつり、こどもの日、七夕を「節句」と呼ぶのもそういうことなのよね。
ちなみに昔は9月9日にも節句があって、近代化に伴い廃れたのだそう。
節分も、もともとは1年を4回に分けていた行事が2月にだけ残ったものらしい。
旧正月のあと、立春の時期に当たる2月の節分は特別だったそうな。
節分と言えば豆まきだけど、節分の鬼の由来は寒さの化身で、節分も節句も元をたどれば行事の意味は厄払い。厄とは主に病気を指した。
日本の妖怪は境界に出るというけれど、鬼や厄が病気なら、季節の変わり目に体調を崩しやすいことから転じた思想かもしれなくて、なんか面白かった。interesting!
近ごろPM6時くらいまで明るいけれど、もしかして冬至から結構経ってます?
冬至を「先日」という時間感覚、世間的にはどうですか?
話題のアニメを何本もリアタイ視聴できている皆さん! 冬至は、先日ですか?
そのスピード感、ちょっと速すぎやしません?
待ってよ世間、置いてかないで! ヤァーッ!!